COLUMN

モチベーションの上げ方と保ち方――仕事を「割り切る」勇気とモチベーションに代わる原動力

2025/01/14

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株式会社hozemiの上田栄彦です。保険営業に役立つコラムをお送りしています。

仕事のモチベーションをどうやって上げるか、保つか。
このテーマは多くの人が悩む課題のひとつです。

私も「どうやったらモチベーションを保てますか?」「モチベーションが落ちた時はどうしますか?」という質問をよく受けます。

そんなモチベーションに悩む皆さんへ、ハイパフォーマーのモチベート術とそうでない人のモチベーションとの付き合い方をお伝えします。

仕事第一の人――モチベーションを「考えない」生き方

モチベーションが落ちない人の特徴

「モチベーションってどうやって保っていますか?」とよく聞かれることがあります。

実は、私自身はモチベーションが落ちることがほとんどありません。

それは仕事が日常生活の一部になっているからです。

正直、仕事をして高いパフォーマンスを発揮することはご飯を食べたり歯を磨いたりするのと同じくらい当たり前のことと感じています。

これは私だけでなく業界のトッププレイヤー、たとえばTOTやCOTのような人たちに共通している特徴だと思います。

仕事を通じて成果を出すことが自己実現であり、日常そのものになっているのです。

仕事が自己実現と気晴らしになる

仕事が好きで仕方がないという人たちは、モチベーションを意識する必要がありません。

仕事そのものが楽しみであり、最大の自己実現の場だからです。

仕事のストレスは仕事の成果を出すことで発散します。

座右の銘は『仕事の報酬は仕事』というタイプです。

仕事がうまくいけば家族との時間も増えます。

だから、仕事がうまくいくことが(私を含めた)彼らの人生を最高のものへと導きます。

仕事以外に熱中できる趣味を持たない人も多いですが、それは仕事がすべてを包括しているからに他なりません(ワーカホリックという指摘は否定できません)。

彼らは仕事が好きで熟達した結果生産性が上がり、時間が空くのでまた新たな仕事を入れて…という繰り返しで生産性を爆発的に上げていきます。

ここにはモチベーションという概念は存在しないのです。

仕事以外を優先する人のモチベーション戦略

仕事が「手段」である人たち

一方で、多くの人にとって仕事は人生の一部でしかありません。

家族や趣味、推し活など、仕事以外に優先順位の高いものがあるのは普通のことです。

「仕事がすべて」という考え方の方がむしろ異常であり、多くの人が仕事以外に喜びを見つけているのは当然のことだと思います。

こうした人たちは仕事を「手段」として捉えています。

たとえば趣味を楽しむための資金を稼ぐ、家族を養うための収入を得るといった具合です。

この考え方自体は決して悪いことではなく、むしろ自然なことです。

大切なのは仕事より優先順位が高いことがある自分を受け入れ肯定することです。

計画を立てて目標を設定する

仕事が手段である場合、モチベーションを保つには計画が必要です。

まず自分にとって何が一番大切かを明確にします。

それが家族でも趣味でも推し活でも構いません。

そして、それを実現するために必要な時間とお金を算出し、仕事の計画を立てるのです。

たとえば年間で趣味に使う予算と時間を設定し、その売上と休みを達成するためには何日でいくらの売上を立てなければならないかを逆算して明確にします。

仕事にモチベーションがない人ほど、仕事の目標を曖昧にしないことです。

仕事が生きがいの人は、たとえ曖昧な目標だったとしても猛烈に働いてある程度以上の売上を叩き出します。

一方で、仕事が手段の人は最低限の労力で最大限の結果を生み出す必要があるため、目標を明確にする必要があります。

曖昧な目標からは曖昧な実績しか生まれません。

仕事にモチベーションが無いために仕事を真正面から見据えることから逃げ、曖昧な目標しか立てなかった結果パフォーマンスが上がらず収入も休みも失い、生活するための仕事に追われ、仕事より大切なものを失いかねません。

だからモチベーションが乱高下する人ほど、目標設定からは逃げてはいけないのです。

モチベーションを「割り切る」という考え方

無理に上げない、粛々と進める

モチベーションがどうしても上がらないときに重要なのは、無理に上げようとしないことです。

「低いモチベーションのまま粛々と仕事をこなす」という選択肢もあります。

これは仕事を第一に考えない人にとって非常に有効な方法です。

モチベーションを無理に上げると、必ず下がる時がきます。

それなら、モチベーションを意識せず、作業として仕事をする方が結果的に安定します。

仕事は「バイト感覚」でもいい

仕事を第一に考えない人にとって、仕事は趣味や家族を支えるための手段です。

そのため仕事そのものを楽しむ必要はありません。

むしろサラリーマンのように月ごと、週ごとの目標を立てて、「今日はこれをやれば家に帰ってOK」という気持ちで進めることが大切です。

誤解を恐れずにいえばバイト感覚で、「しょうがなからやってやるか」くらいの感覚でいいと思います(もちろんそれがお客様に伝わってはいけません)。

自分が社長で、従業員としての自分を雇っていると考えてみてください。

社長としては目標を設定し、従業員としてはその目標を感情を入れずに淡々とこなす。

これを読んでいる人は個人事業主の方が多いと思いますので、まさにself-employedというわけです。

これが仕事を無理なく続ける方法です。

これは私も体調が悪い時や仕事の調子が悪い時によく使うマインドセットです。

外で起こっていることに感情を持っていかれると仕事のパフォーマンスが落ちるので、やるべきことを淡々とこなすのです。

いずれにせよ、自分の人生の優先順位を明確にすることです。

仕事から逃げてしまう自分、ハイパフォーマンスを出せない自分を認められない時期もあるとは思いますが、自分の心に嘘はつけません。

「仕事は二の次」と認めてしまった方が対処法が分かるので、かえって生産性が上がることも多いのです。

まとめ「自分に合ったモチベーションの保ち方を見つける」

モチベーションをどう保つかは、その人の価値観や優先順位に大きく左右されます。

仕事を人生の中心とする人もいれば、趣味や家族を中心と考える人もいます。

どちらのスタイルでも大事なのは、自分の優先順位を明確にし、それに合わせた計画を立てることです。

無理にモチベーションを上げず、自分に合ったペースで進むこと。

それが仕事と人生のバランスを保ち、豊かに生きる秘訣です。

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