COLUMN

募集人におすすめする資格3選

2025/09/09

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hozemiの上田です。保険営業に役立つコラムをお送りしています。

今日は募集人におすすめする資格3選ということで三つの資格をご紹介します。

普段から私は資格について「この資格を取った方がいい」と話しているので聞いたことがある方も多いかもしれませんが、改めてお話ししたいと思います。

まず資格には二つのメリットがあります。

一つはFP実務や保険募集実務に直接役立つこと。

もう一つは資格を名刺に載せることでお客様からの信用・信頼につながることです。

さらに資格が書かれていることで専門性がありそうに見えるというブランディング効果もあります。

それでは、三つの資格を順にご紹介します。

1. FP1級またはCFP

これは私が最も強くおすすめする資格です。きんざいが主催するFP1級と、日本FP協会のCFP。

どちらもファイナンシャルプランナーとして最高峰の資格で、レベルは同等です。

これらの資格の合格率は10%を切るほどの難関です。

しかしそれに見合う内容と、名刺に載せた時の効果は絶大です。

私もFP1級を取得していますが、お客様からの反応はとても良いです。

保険募集人や銀行員、証券マンの中でも1割も取得していない資格なので、希少性は非常に高いといえるでしょう。

特に税理士、弁護士などの士業や金融業界、不動産業界のお客様など、資格の価値を知っている人からそれなりの評価と信頼を得ることができます。

しかもFP1級は信用だけでなく、実務でも役立ちます。

科目はライフプランニング、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継、リスク管理の6科目。

特にライフプランニングの中でも年金や社会保障の知識は募集人の中でも詳しい人が少なく、差別化ポイントになります。

そしてタックスプランニングは実務で圧倒的に役立ちます。

私自身、銀行員時代から保険募集人、さらにはセミナービジネスに至るまで税金の知識が価値あるコンサルティングとセミナーコンテンツの基盤となってきました。

個人保険ではなかなか専門性を出しにくいのですが、社会保障と税金の分野は大きな武器になります。

特に富裕層や高額所得者へのコンサルティングでは税務知識が不可欠でしょう。

FP1級で税金を学んでおくことで、新しい税制や知識の受け皿ができ、さらに学びやすくなるというメリットもあります。

そしてFP1級、CFPの相続分野は超実践的な内容です。

実際私が扱う相続案件の7割はFP1級の教科書でカバーできるといっても過言ではありません。

つまり、ライフプランニング(社会保障)、タックスプランニング(税金)、相続。

この三つは実務に直結して使える知識です。

だからこそFP1級やCFPは最もおすすめする資格なのです。

2. 宅地建物取引士(宅建)

二つ目は宅建です。私は信託銀行時代に取得しました。

宅建はブランディング要素が強い資格です。不動産は保険よりも高額な取引です。

だからこそ、金融や保険に詳しい人より、不動産に詳しい人の方が信用されやすい。

ライフプラン相談でも、CFプランはもちろんですが不動産そのものについて詳しい方が圧倒的に顧客から信用されます。

宅建実務を知っている必要はあまりなく、不動産の実勢価格や相場、投資目線の考え方や地域性を知っている方が重要です。

そのため本来は宅建の資格までは必要ないのですが、

『不動産市況や地域性に詳しい』
+
『宅建も持っている』

この信頼の積み上げで、大きなお金を預けても大丈夫と思ってもらいやすくなります。

高額所得者であればあるほど金融資産運用の話ではなく資金調達と不動産投資、所得税対策、資産管理法人の話がメインになりますので、マーケットを上げたい方には非常におすすめです。

そして相続分野では地主さんの対策が中心となり、不動産の話が7割を占めます。

その中で「宅建を持っている募集人」という肩書きは大きな信用につながります。

将来的に富裕層向けのコンサルティングを行う場合や、一般的なライフプランニングにおいても、不動産の知識は武器になります。

そのため、宅建はぜひ取得しておくべき資格だと思います。

3. 簿記3級

三つ目は簿記3級です。こちらは法人マーケットに向けての資格です。

我々の本業ど真ん中であるFP資格と異なり、簿記で学ぶ仕分、会計処理等は我々の本業ではありませんので、3級で十分だと思います。

社長とのコミュニケーションにおいて、決算書やキャッシュフローを読めることは大きな強みです。

簿記がなくても結果を出すことはできますが、仕分けや財務の話ができると、社長からの信用は格段に高まります。

法人分野に進みたい方には特に有効な資格です。

これから法人マーケットに挑戦したい、既に法人顧客はいるけど貸借対照表(BS)や損益計算書(PL)が読めないという方は簿記3級は取得しておくことをおすすめします。

ただし経営者との折衝で大切なのは簿記の知識そのものではなく、簿記の知識を基にした資金繰りやBSから予測される必要保障額を読み解くことです。

それができれば資格は必要ないと思いますし、できないのであれば資格取得から始めても良いのではないでしょうか。

以上、募集人におすすめする資格3選は、

  • FP1級(CFP)
  • 宅建
  • 簿記3級

でした。

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